8月22日(火)、東京浄青災害対策委員会・被災地支援活動と致しまして、
仙台の新浄土寺にて、みなし仮設住宅にお住まいの方が集う「若松会」の方々と、
レクリエーションを行いました。
今回は「有文堂」より先生をお招きし、共に和綴じ本制作を楽しませて頂きました。
お互いに助け合い、世界で一つだけの和綴じの手帳が段々と完成していく様に
お子様からお年寄りまで歓声をあげてくださっていました。
昼食の品川めし・貝尽くしのお弁当も喜んでいただけて何よりと感じました。

その後、資料として保存されている荒浜小学校を視察に向かいました。
蹂躙された室内、たわんだ鉄骨を実際に拝見し、想像以上の
衝撃の大きさを感じました。
かつての街並みは緑一面の草原と化していましたが、海沿いでも
所々で懸命な復興工事が行われていることも知ることができました。
しかし、まだ復興が成ったとは言えない状況であることも。
ほど近い海辺の観音様にお参りし、最後に照徳寺様の別院にて
共にお念仏をさせて頂きました。

前回に引き続き、今回も貴重な時間を過ごさせて頂けたことに
感謝申し上げます。合掌

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